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全国選りすぐりマーケット vol.9 リュックサックマーケット

■日本三大夜景の一つ、星が掬えそうな絶景

“日本三大夜景”を知っていますか?
北海道は函館山から望む、函館市の夜景。長崎県稲佐山から望む、長崎市の夜景。そしてもうひとつが、兵庫県摩耶山掬星台からの神戸・大阪を見渡す夜景です。

展望台の名前「掬星台(きくせいだい)」は、”手で星を掬(すく)える”ほどの夜景という意味だそう。一望に収まりきらない大パノラマは、まさに星の海のよう。天の川をモチーフにした遊歩道には蓄光石が散りばめられ、蒼く輝く小路を歩くと、本当に空を歩いているような気分です。

摩耶山の名は、かの弘法大師空海が天上寺にお釈迦さまの生母・摩耶夫人の像を奉安したことに由来します。その天上寺は昭和51年火災に遭い、現在は場所を移していますが、旧境内は摩耶山史跡公園として整備されており、焼け残った仁王門や石垣・石段など、時を重ねた風情ある姿で残されています。

また、廃墟マニア垂涎の「廃墟の女王」こと摩耶観光ホテル(通称マヤカン)が残るのもここ摩耶山。今でも多くのファンが観光ツアーに参加し、その美しく幻想的な姿をカメラに収めています。
こちらのツアーは、摩耶山の魅力を伝えるべく活動している摩耶山再生の会による企画。他にも摩耶山をフィールドにした市民手づくりの活動「マヤ活」など、その活躍は枚挙にいとまがありません。
それらの活動の一つに、摩耶山を楽しみながら参加できる山頂フリーマーケット、「リュックサックマーケット」があります。

 

■リュックひとつで摩耶山へ、いざ、ゆる~く出店

『リュックひとつあれば、だれでも参加できるゆるゆる山上フリマ。出店料・出店申込は不要です』

そんな文言から始まる、公式サイトの募集要項。「リュックひとつ?」と不思議に思う所ですが、参加方法は至ってシンプル。リュックサックに商品を詰め込み、ロープウェーに乗って摩耶山へ登りその場で申し込み、好きな場所に好きな広さでスペースを広げて、リュックに詰めていた商品を並べるだけ。帰りは好きな時間にお店を畳んで、買ったり物々交換した商品をまたリュックサックに詰めて下山するのです。

マーケットと銘打ちつつも、「商品を売ろう!」と躍起になるタイプの出店者の姿はなく、ハイキングがてらゆる~く交流を楽しむ参加者ばかり。パフォーマンス出店も多く、楽器演奏や歌のリクエスト、似顔絵、レコード演奏など、こちらも「芸を売る」よりは楽しく交流したいタイプが多いよう。唯一、事前申込を必要とする食品販売も、自慢の手づくりパンやオススメの洋酒のちょい呑みなど、みんなと楽しい時間を共有したいという気持ちがいっぱい。
山頂近くの展望広場から、遥か広がる神戸市街と大阪湾を臨みながら、のんびり賑やかに仲間と過ごす。
そんな独特の居心地のよさが広がって、2006年の開始当初は10組ほどだった出店者も、今やハイカーだけでなく家族連れや若い方など幅広い参加者が集い、150店ほどの出店がある人気イベントとなりました。

「山の魅力を知ってもらいたい」と、六甲山から始まったリュックサックマーケット。出店無料ですが、こちらのイベントは車での来場不可となっているため、会場へ向かうにはケーブルカーとロープウェイを乗り継ぐこととなります。道中、ゆったりと美しい景色に触れ、移り行く季節を感じ、爽やかな山の空気を吸い込む。イベントを通して、参加者の誰もが摩耶山の魅力に触れることが出来るというわけです。

 

【リュックサックマーケット】
開催日程 2019年9月21日(土)・2019年10月19日(土)・2019年11月16日(土)
※毎年3月~11月の第三土曜日開催
11:00~16:00 荒天中止
場所 兵庫県 神戸市
摩耶山 掬星台
出店募集数 150店
出店資格
飲食物を出品される方は事前申込が必要です。
食品名、責任者名(氏名、住所、電話番号)・調理・製造(原材料)・販売方法などを明記して、開催2週間前までに摩耶山再生の会事務局へお申込みください。
出店料金     無料
区画の広さ 自由
主催 摩耶山再生の会(後援:灘区役所)

※詳細は公式ブログをご覧ください
>>リュックサックマーケット@摩耶山

◆WEB版フリマガイドの情報ページはこちら◆
>>摩耶山リュックサックマーケット 開催情報