朝早くフリマ会場に行くは基本!
「早起きは三文の得」とはフリマのためにあるのでは?と思ってしまうほど、フリマでの買物の成功のカギは朝早く会場に到着できるか否かがカギになります。
だからそこ、骨董市や大きな会場ではアーリーチケットと言って、普通の人よりも1時間ぐらい早く会場に入場できるチケットが存在するわけです。
もちろん公園などで開催されるフリマには入場券自体が存在しない場合が多いですので、アーリーチケットも存在しませんので、早く会場に到着できるかどうかは自分しだいとなります。
フリマの買物の達人は、朝10時ごろには両手にいっぱい戦利品を抱えて次の会場に向かっているなんていう場合もあるのです。
面倒がらずにしゃがんでじっくり見る
1店、1店しゃがんでじっくり見ると、立っていたときには気がつかなかったお買い得品が目に入ってくるから不思議なのですが、これは事実です。
しゃがんだついでに出店者に「今日の目玉商品は何?」と聞くのも良いでしょう。
ナイスな声がけをすると、開けられていない箱の中から本当は売るかどうか迷っているオタカラを出してきてくれるなんてこともあるのです。
服装はこぎれいに
こぎれいにした方が良いのは出店者のほうですが、お買物のお客さんも動きやすい服装を心がけながらも、ナイスな印象を持たれる服装のほうが良いでしょう。
フリマはもちろんお小遣い稼ぎも目的のひとつですが、会話や雰囲気を楽しむことを目的に参加している方もたくさんおられます。
だらしな~い服装よりは、フリマだからこそチョットだけこぎれいに!をお勧めします。
二人で来ても個人行動がオススメ
友達や家族とフリマに行っても、会場では別行動をすると戦利品はゲットしやすいようです。
もちろん一時も離れたくない恋人同士の場合は話は別ですが、「よし!戦利品をゲットするぞ~」というモードの場合は、「1時間後にここね」と待ち合わせ場所を決めて別行動すると、相手を気にせずに買物できるので戦利品探しに集中できます。
~番外編!お買物の際の注意事項~
注意1
時々、お買物したものを持って歩くのがイヤで、買ったところで荷物を預ける方がおられます。
出店者さんが引き受けてくれたのならそれでもOKですが、この時預けた荷物を忘れる方が多いため、「預からないで!」と呼びかけている主催者もおられます。
確かに、預けたお客さんが取りに来ない場合、出店者さんは帰りたくても帰れなくなってしまいます。
預けた場合は忘れずに持ち帰ること。だいたい何時ごろまでには取りにくるなど時間を伝えて、出店者さんに迷惑をかけないように心がけましょう。
注意2
お買物のお客様もスリに注意が必要です。
買物に夢中になっている間にお財布が! なんてことにならないようにしましょう。
※筆者も、フランスのクルニャンクールの蚤の市で、なんとスリが取り押さえられるのを目撃したことがあります。
注意しながらも楽しいお買物にしましょう!